借金のご相談にいらっしゃった方は、司法書士とのお話が終わった後にホッとした表情をされることが多いです。これは、借金問題を解決するための道筋が見えたこともあるでしょうが、それに加えて、司法書士事務所に行くという緊張感から解放されたことも大きいようです。

相談後に雑談をしていると、「司法書士がこんな人だとは思わなかった」と(たぶん良い意味で)言われることもよくあります。

弁護士や司法書士といった法律専門家と話す機会はあまり無いでしょうから、横柄な態度を取られたり、難しい専門用語ばかりを使われたり、いきなり怒り出したりしたら嫌だな・・・。と、いろいろ不安になるのも当然のことだと思います。

たしかに、相談する弁護士や司法書士によっては、そのようなことが絶対にないとは言い切れません。しかし、それは法律専門家だからと言うよりは、弁護士や司法書士の個人差によるものでしょう。

実際、普通の接客業とは少し違う職業ではありますし、何でもお客様の言うとおりにするわけにはいかない場合もあります。たとえば、お医者さんにも似たようなところがあると思いますが、親切丁寧な人もいれば、横柄に感じる人もいるでしょう。

しかし、法律家でも医者でもサービス業であることには変わりありません。少しくらい仕事が専門的だからといって、べつに偉いわけでも何でもありません。少なくとも私、司法書士高島はそう考えています。

一例を挙げれば、ご相談者(お客様)がいらっしゃったときは「いらっしゃいませ」、相談が終わり帰られるときは「ありがとうございました」と挨拶するのは当然のことです。

そして、自己紹介などでも折に触れて書いておりますが、私は司法書士になる前には2社で合計6年と少しのサラリーマン生活を送っています。外回りの営業もしていましたし、お客様と接する機会も多く、それが社会人としての私のベースになっています。

職業柄マジメな顔をしていますが決して堅物ではありません。30歳を目の前にして司法書士を志すまでは、普通の会社員でした。そして今も、(少なくとも女性には)やさしいほうだと自分では思っています。

・・・と、こうして言葉を並べていても、実際に話してみるまでは分からないですよね。でも、怖そうだから相談に行きたくないと思ってる方がいたとしたら、そんなことは無いとお伝えしたいです。

それと、いちおう付け加えておけば、私が独立開業してから来月で丸10年が経ちます。売りは親切さや丁寧さだけでなく、仕事はきっちりとやりますのでご心配なく。

あとは、事務所案内のページにも司法書士のご紹介がありますから、ぜひご覧ください。

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