「2013年」の記事一覧

住宅ローン返済が困難な場合

住宅ローン

住宅ローンの支払いが困難な方からのご相談が多くなっています。住宅ローン返済のために、銀行や消費者金融、その他の貸金業者からの借入れをされているケースもよく目にします。 ほんの一時的に支払いが難しいのであれば、他社から借入 […]

消滅時効完成後に裁判を起こされたとき

消滅時効

貸金業者(消費者金融、クレジット・信販会社)からの借金は、最後の取引(借入、返済)の時から5年間で時効により返済義務が消滅します。しかし、5年間の経過により自動的に借金が消滅するわけではなく、借り主の側から、時効の援用をすることによって、はじめて時効消滅の効力が生じます。また、最終取引の時から5年以上の時効期間が経過した後であっても、消滅時効の援用をする前に時効の中断事由があった場合には、時効は完成しません。

借金の消滅時効援用のご依頼

消滅時効

何らかの事情により支払いを停止してから長い年月が経過していた、消費者金融、クレジットカード会社、それらの貸金業者から債権譲渡を受けたとする債権回収会社から、いきなり督促を受けたとのご相談を数多くいただいています。 貸金業 […]

時効援用が認められないとき

消滅時効

督促を放置してれば、いつまで経っても信用状態が回復せず延滞の状態が続くこともあります。支払い義務が残っているのかどうかにかかわらず、きっちりと過去を清算しようと考えるのであれば、債務整理の専門家(認定司法書士、弁護士)に相談すべきです。高島司法書士事務所でもご相談をお受けしていますので、ご予約のうえご相談にお越しください。

相続放棄と借金の支払い

相続放棄

法定相続人は、被相続人が残した借金の支払い義務を引き継ぎます。この借金の支払い義務から逃れるためには、家庭裁判所で相続放棄の手続きをするしかありません。 ここで注意すべきことがあります。相続放棄をした人は、その被相続人の […]

消滅時効の援用と個人信用情報

消滅時効

消費者金融との取引についての信用情報を確認するには、株式会社日本信用情報機構(JICC)に信用情報の開示を請求します。 現在、支払いが滞っている状態であれば「延滞」の情報が登録されているはずです。延滞情報の登録期間は「延 […]

借金の消滅時効期間が過ぎた後の請求

消滅時効

借金の消滅時効期間について 債権は10年間行使しないときは消滅します(民法167条1項)。貸したお金を返せという権利も債権の一つですから、最後の取引(借入、返済)から10年間が経てば消滅するわけです。 これは債権の消滅時 […]

3ヶ月以上経過後の相続放棄は可能?

相続放棄

法定相続人は、亡くなられたご家族など(被相続人)の債務(借金)を引き継ぎます。その債務支払い義務から逃れるためには、相続放棄の手続きをしなければなりません。 この相続放棄は相続人間で合意するだけでは駄目で、必ず家庭裁判所 […]

借金のご相談はお早めに

債務整理全般

新年の業務開始1週目から、債務整理、過払い金請求のご相談・お問い合わせを数多くいただいております。本日ご相談にいらした方から、今まで債務整理の相談をしようかとずっと悩んでいたのだけれども、年が明けたのをきっかけに相談する […]

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