(最終更新日:2020/10/07)

千葉地方裁判所松戸支部では、個人債務者についての自己破産の申立をした後、文書により書類追完や報告書等の提出指示があるのが通常です。この事務連絡に記載されていた事項に基づき、自己破産の申立てをする際の注意事項を列記していきます。

自己破産手続き一般に通じる事項がほとんどだと思われますが、提出が必要な書類などについては裁判所により異なる場合があります。また、千葉地方裁判所松戸支部への申立てであっても、そのときどきで求められる書類や報告事項が変わってくることもあるので、「このような書類や説明が求められる場合がある」との参考としてご覧ください。

なお、このページに書かれていることについての、メールや電話によるお問い合わせは受け付けていません。

債権者一覧表関連

(1) 債権者一覧表に記載していないと補正を求められる事項

・最初の借入等の日

・最後の借入等の日

・最後の返済日

・使途

・利息制限法再計算(済、完了、不要)

(2) 受任通知後の借入についての説明

(3) 受任通知後の返済についての説明

家計表関連

(1) 給与について受取方法がわかる資料

(2) 支出について支払方法がわかる資料

上記(1)及び(2)については、銀行口座での振り込み又は引き落としで受け取り又は支払われている場合には該当箇所が分かるように明示する。そうでない場合には、他の方法による受け取り又は支払いがわかる資料(コンビニ支払いの領収証等)を提出。コンビニ支払い等で支払っている場合であって、かつ、過去の資料を紛失しており提出することができない場合には、その旨を報告する。

(3) 電話の利用明細書

電話の利用明細書については原則的には提出を求められないが、買い物や光熱費の支払い等に利用され、料金が多額である等、その利用内容を把握する必要がある場合には、提出を求められる場合がある。

通帳関連

(1) 過去2年分の通帳写し又は取引明細書(最終記帳日は裁判所受付日から2週間以内)

(2) 過去2年分の個人名での入金及び出金についての説明

(3) 過去2年分の10万円以上の入金及び出金についての説明

給与等内容が明らかなもの及び(4)の個人名取引を除き全て説明する。

キャッシュレス決済の利用明細書

キャッシュレス決裁の利用明細については、原則的には提出を求められないが、裁判所から指示があった場合には提出する。

自己破産のページへ >>